【カルチャークラブ】5月の不調にローズのお守りフレグランス
今月はローズベースのフレグランスをお守りとして紹介しました。
アロマテラピーの歴史の中で、フレグランス・香水はとても重要ポイントです。
ローズマリーベースの痛み止めを考慮した処方のハンガリーウォーターや初めて香水として商品となったケルンの水は検定試験でもよく登場します。
ケルンの水は現在も4711として販売されていますが。元祖はサンタマリアノッベラの伝統的フレグランス、「サンタマリアノッベラ」のようです。(サンタマリアノッベラ 公式サイト 歴史を参考)レシピを見ると当時の人の思いも感じられます。
そんなフレグランスの原料は「薬草」。アロマテラピーの主役の精油も同じです。
「香水=薬」
20数年前のハーバートハウスの初受講の内容が「ハンガリーウォーター」でこのキーワードに当時看護師だった私は衝撃を受け、現在に至っています。。
今回は体験の方もご参加いただき、その思いを強く語るレッスンとなりました。
ローズも薬としての役割は古くから活用されています。
何より素晴らしい香りは、嗅ぐだけでも「美肌」なんていう研究データも出ております。ローズの幸せになる香りはストレスを軽減し、肌バリアの障害を減らすというわけです。
ローズアブソリュートの香りをベースに、女子力アップなどをさらにパワーアップする精油からブレンドを選んでいただきました。
ローズの香りに包まれて、アロマ初の体験の方もご一緒にお互いに出来上がった香りを試したりとっても楽しい時間となりました。
5月のバラが咲いています。
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