専門セミナー 〜うつとアロマテラピー〜

AEAJ第22回専門セミナー アロマテラピーと一次予防を考える   うつはいわばガス欠の状態。生きるエネルギー切れ。 ストレスによって自律神経、免疫、内分泌のバランスが崩れ、神経伝達物質が不足しているということから、アロマテラピーでの香りはそれらのバランス調整の司令塔を伝達し刺激をするので応用の可能性があるのではという内容でした。   うつに対しては、正確な診断結果や周囲のうつの充分な理解のうえで行う必要性があります。症状の状況では危険な結果の恐れがあり、専門医なくしてのうつへのアプローチはかなり困難です。   しかし、ストレスや脳疲労などに対し「香りを嗅ぐ」だけでも効果があるという科学的実証を数多く見せて頂きました。 近年嗅覚への研究が進められ少しずつ解明もされて来ているようです。   三重大学医学部 看護学科教授の小森照久先生は宇宙ステーションでの香の導入を宇宙飛行士を交え検討を重ねたようです。 長期滞在によるストレス状態などの予想より、香りを用いて健康を維持する計画です。しかし費用がかかりすぎるということで話はなくなったそうです。 将来はまたそのような計画が検討されるのかもしれません。   科学の発達とともに失いつつある人間の持つ「感覚」を意識的に取り戻すことがこれからを生き抜くのに重要なキーワードとなるのではないでしょうか。 そのなかでも「嗅覚」はアロマテラピーとともに研究が進められて行きそうです。

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